押さえておきたいポイント

そんなソーラーパネルを利用した投資で押さえておきたいポイントがあります。この投資にもメリットばかりでないということは知っておかなければなりません。まず、出力抑制です。これは、電気の需給で供給が多すぎる場合に電力の買取を電力会社が拒むことができるということです。しかし、需給が改善されればこれは問題なくなります。次にずっと先、例えば20年先にはどうなっているかは分からない、ということがあります。それは先述した人口減少などによる需給バランスにより買い取り制度自体がなくなるかもしれませんし、買い取り価格が変わるかもしれない、その他様々な要因があります。特に大きいのは政府の意向次第でどうなるかわからないというところがネックと言えるでしょう。さらに、天候の影響です。

これは、太陽の光を利用して発電するわけですから当然のことですが、日本は台風や地震などの自然災害を受けやすい国です。例えばアパートやマンションなら大丈夫でも太陽光パネルでは突風に飛ばされたり洪水に流されたりする可能性もあります。山の斜面に設置した場合には土砂崩れなども想定していなければなりません。こうしたリスクを想定し、きちんとした保険に加入するなどの対策をとることで安定した収益をよりリスクの少ない投資にすることができます。

ソーラーパーネルを利用した不動産投資

先ほど例に挙げたソーラーパネルを利用している不動産投資というのは意外と手堅い投資の一つです。これは太陽光発電によって発電された電力を電力会社が買い上げなければならないという法律が存在するためにあるからです。つまり、ある程度の収益の見通しが立つというのが他の不動産投資とは違う点です。他の不動産投資では入居者の獲得がなければ収益は発生しません。そのあたりをうまく回避できるのがソーラーパネルを利用した不動産投資の良いところです。

そして、手間が他の不動産投資と比較してほとんどかからないということも大きいでしょう。何にしろ不動産投資というのは手間が掛かるものです。入居者の募集から管理他管理会社に任せるにしてもそれなりの手間がかかります。

しかし、ソーラーパネルを利用した不動産投資であれば、草刈りなど太陽光発電の邪魔になるようなものを排除するだけで済みます。さらに、不動産投資で最も大変なのが立地です。というのも不動産投資は立地が全てと言っても過言ではありません。入居者を募集したりする際も立地次第で家賃が上下したりすることは当然あり、収益に直結します。しかし、ソーラーパネルを利用した不動産投資は太陽が当たっていればそれでよく立地を選ばないという特徴があります。

不動産投資は色々ある

不動産投資と一口に言っても様々な不動産の活用方法があります。例えば最近特に耳にするのがアパート経営です。これは相続税対策でされている方が多いようで、人口減少社会の日本においてアパートが次々に建築されているという一種不思議な現象が起きています。また、既存の一棟マンションやマンションの一室を購入する不動産投資の方法も一般的で、不動産投資と言えばこういったマンションを購入したり区分所有を購入したりということを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。さらに、最近では様々な会社が参入している駐車場経営などもあります。これは元々土地を持っている人がする場合が多く、駐車場経営の会社に土地を貸してその収益の一部をもらう形が多いようです。さらに、そうした中で最近よく聞かれるのがソーラーパネルを利用した不動産投資です。国も後押ししている方法ですのでおすすめなどと聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

このように不動産を活用した投資は色々あります。メディアでも取り上げられることが多く、素人でなんとなく成功しそうな気さえします。しかしながら、不動産投資というのは初期費用が非常に高いことでも有名です。多くの方が銀行等の金融機関で借金をし、その借金を投資収益によって返済していこうと考えています。しかしながら、不動産投資に限らず投資というものは甘いものではありません。素人がお金をかければ成功するといったものでもありません。では、どういった投資が成功しやすいのでしょうか。